英才教育2

2023年04月29日 21:25

英才教育2
前回3歳の頃、もしかするとその前から身につけるスポーツの英才教育について3つ上げました
①ハンドアイコーディネーション
②空間認識
③力を出し切る

これらを身につける方法のいくつか(方法はたくさんあります)をあげたいと思います。

①ハンドアイコーディネーション
これには道具が必要です。サッカーなのでサッカーボールと言いたいところですが、小さい子にサッカーボールは大きすぎるかもしれません。今時は革製で硬いのでちょい怖いです。
なので小さい子のトレーニングとしては、野球ボール大のゴムボールかピンポン球がいいのかもしれません。
優しく投げてあげてキャッチボール(進め方、声のかけ方にも工夫は必要です)してあげてください。
あとは玉入れの要領の遊びや、逃げる鬼にボールをぶつけるなど結果を求めず、楽しくやる
この"楽しく"が大事。もし保護者やコーチの大人が「もう,休もう!」と言っても子供が「まだまだ〜」って言う。こうなった時、これが"結果"です。うまくやることが"結果"ではありません。うまくいかなくてもいいんです。楽しいと思わせる、これが小さな子にスポーツを身近にさせるコツです。難しいですよ、疲れますよ、それでも諦めずに子供に付き合う!そうそこで"諦めない"ことが子供に身近になるんです。子供に"諦めない"子になってほしいと言いながら親が諦めちゃうんだもんな〜。それコーチに託されても週に2日で半日しか会わない子にそれを身につけさせるのはかなりかなり難しいです。

②空間認識
これも道具必要かな。縄跳び、ミニハードル、あとは〜、親が頭の上で子供をくるくる回す(笑)これこそ3歳くらいまでしかできないよね。
あとは〜思いつかない。ごめんなさい

③力を出し切る
これは、踏ん張る力なので、お父さんお母さんと相撲を取る、練習でやれることは綱引き。
あんな大きな綱じゃなくていいんです。
フェイスタオルを長細く丸めて一対一で綱引きするとか。
あと今の時代いいのか悪いのかわかりませんが、浅くて流れが緩やかな川を裸足で歩く。いろんな石があるので自然とバランス取るために足の裏で踏ん張ります。

これらを早く身につけることが英才教育の第一歩です。
じゃ具体的に"いつ"?
それはスポーツの種類によって違います。
卓球などは、今では5歳でハンドアイコーディネーションは身についてます。
10歳で卓球の英才教育初めてはもう遅いです。

逆に陸上などは、15歳くらいから始めてもアスリートになれる確率は高いです。あくまでも体力的にですよ。(簡単でないことは明らかです)
あとは、オプションのあるスポーツを小さい頃からやってると、後から別のスポーツでアスリートになれます。
あるオリンピック金メダリストは、15歳16歳までは体操をやっていたそうです。でも体が大きくなりすぎて体操では良い成績が取れそうにないので、棒高跳びに転向したらオリンピックで金メダル取ったそうです。

ようは、スポーツによっては、小さい頃に身についとかないとアスリートになれない競技もあれば、成長してからでもアスリートになれるスポーツもあると言うことです

でもみんながアスリートを目指すわけじゃないですよね。

でもその子なりにどこを、そして何を目指すのかは人それぞれ。

それについては、次です(笑)

まだなんの言い訳かは言いません(笑)

次がその結論です

続く
トゥビーコンティニュー(笑)

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