自主的な子供達

2026年05月28日 16:32


先日AチームのTMをやりました。
春の大会が終わったばかりで、TMもどうかなと思いましたが、グラウンドが空いていたので2チームを呼んでやりました。
ここのところ寒暖の差が激しく、前の日は暖房、次の日は冷房を使うくらいでした。
そんな陽気と大会後とあって蓋を開けて見たら、8人ギリギリ。6年生7人の5年生一人。
前の日からこの試合をどう位置付けるか、人数もいないし、大会終わったばかりだし。
そんな状況では、大会の延長のように熱く指導しても選手には伝わりづらいです。
そこで考えたのは、指導しないです。
朝、子供達には、今日は自分たちでポジションを決めて、自分たちで戦略を練って、自分たちでアップから行動しよう、とミーティングで話しました。その瞬間から、すべての試合が終わるまで一言も子どもたちに声をかけませんでした。ベンチにも入らず、ひたすら審判だけをやりました。
子供達はというと、自分たちで試合前のアップ、練習を考え、ポジションも決めて、試合に向かいます。
試合中もキャプテンを中心に声を掛け合い、試合を進めていました。
ハーフタイム、試合の合間、確かにふざけてる子供はいました。しかしそのおふざけがすべてサッカーに関するおふざけなんです。
サッカー以外のことを考えてる子はいなかったように見受けられました。
そして試合。当然うまくいかないこと、失敗はあります。そこをコーチは子どもたちにアドバイスするのですが、コーチによっては、子供に理解できるように言葉、内容、アプローチができない人もいます。
今回は、一言も話さなかったのですが、子どもたちの様子はというと。
試合中失敗したり、うまくいかなかったりしたプレーを身に染みて反省してものすごく考えてるように見受けられました。試合直後は、みんなで試合のことを議論してました。試合直後、3分くらいかな。
この3分が貴重なんです、身に染みて考えることが大切なんだと思います。
そこにコーチはいらないんです。
普段、コーチの話を期待する、もしくは聞く子供は、そこまでです。
自分で考えるんです。自分で考えて、疑問や難しいことを選手自らコーチに聞くんです。
誤解しないでください、よく親が子供にほら、コーチに聞いてきなさい。上っ面の行動を親がさせる、そんな子がいちばんきらいです。
大切なのは、自分の行動に自ら疑問を持つことなんです。その疑問は本人のものなんです。
本人のものをどう扱うかは、本人次第。
恥ずかしくて聞けない子はコーチに無理に聞かなくていいんです。本人が必要に駆られた時に聞きますよ。それを親が聞いてきなさい。それを言われた子の頭の中は、せっかく生まれた疑問も、コーチに聞くという作業のことで頭の中がいっぱいになっちゃうんです。お願いだから、子供をほっといてください。
できれば。無理にとは言いません。

話が余計なことに行ってしまいました。
全試合が終わった後はどうだった?なんて野暮なことは聞きません。選手たちがどうだったかは、1番わかってるんです。
なので試合以外の話を子供たちとしました。

そんな一言も話さないで、子どもたちに自主的にやらせようと思ってるのに、必要以上に子供に話しかける親がいるからなー。しかも子供も、他の選手から離れて親のところへ行く。試合直後。まるで低学年。他の選手は試合の話してるのに。

こういうところ見てますよー(笑)

そして、自主的に試合をやり切れたのは、3人のキャプテンのおかげ。その3人のキャプテンを讃える意味で、最後に選手全員にご褒美をあげました。
8人みんな喜んでくれてよかったです
人数ギリギリもたまにはいいね。

たった一人の5年生も頑張ってました。6年生がその5年生を盛り立てて、ついに3点かな?点をとりました。きっとその5年生はその日で技術的にも精神的にもかなりの成長を遂げたと思います。
だって次試合があったら、ぜひメンバーに選びたいと思ったので
本当に良いTMができました。
キャプテン3人に感謝です
長々ごめんなさい

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