埼玉県スポーツ少年団大会準決勝決勝を見て

2024年02月04日 18:37

埼玉県スポーツ少年団大会準決勝決勝戦3試合を見て、チームに活かすこと、チームの課題が見えてきました。
まず、活かすこと。4チームの中に、うちのチームに参考になるチーム、理想とするチームがありました。
それは新座片山です。もしかすると、今時の戦術、戦略のチームの方が勝てるかもしれません。しかし、まずもって、ベンチでのコーチングの言葉が、全く俺と同じ(笑)そして、どのチームも情熱はあります。その情熱を表に表して、飛び抜けた戦術よりも子供らしさを試合に出すような指導。悔いの残らない試合を常にやってるんだなって思いました。付け焼き刃の近道な戦術よりも、自分たちがやってきたことを貪欲に繰り返す。指導者は、子供たちに情熱を伝える。そして子供も情熱的で明るい。今日見たチームの中で1番子供らしいチームでした。
こんなチームを目指したいと思います。
ただし、個人技は、4チームとも素晴らしい。そして、ここまで来るのにキーになる技術が。
それは、浮き玉の処理です。
どのチームも浮き玉の処理が素晴らしく、次の展開に効果的な浮き玉のトラップ、もしくは、浮き玉のダイレクトキック。ここポイントだと思い、早速来週から浮き玉のトレーニングも加えてやろうと思います。

こんな刺激的な試合を見たらやる気がめっちゃ湧いてきました。どこかの代表の試合よりも刺激受けました。(笑)

ぜひ、こんな監督についてきてくれる家庭は、自分から、主体的に、声をあげて、練習に参加してください。

画一的な練習予定がすべてではありません。
その画一的な予定をやる気のある選手は、ぶち破って自分から判断して「やりたい!」と声をあげてください。判断ができないと、次どういうプレイして良いか分からず、自分勝手な、独りよがりな、プレイしかできません。
子供の技術の習得は、練習だけではなく、そういう、謙虚でコーチャブルな姿勢が必要です。
こちらからは、「どうですか?」なんて絶対!絶対!絶対!聞きません!
自分のやりたい、やらせたい思いがある選手、家庭は、声をあげてください!
何度も言います。予定以外のことは、こちらから、声をかけることは、今後絶対ありません!
監督に聞いてください。ただし、聞く前に自分がどうしたいか明確にしてはっきり!言ってくださいね。相手の非言語的メッセージを読むとく力は私にはないので!

言えない子、言わない家庭は、その程度です

なーんて、厳しいこと言っちゃいました
ちょっと今日の埼玉県スポーツ少年団大会決勝を見てテンション上がってるので許してください
ごめんなさい🙏

ちなみに、優勝旗のリボンの優勝チームの中にジャガーズありますよ。
あの夢をもう一度、そんな気持ちにさせてもらった埼玉県スポーツ少年団大会大会の準決勝、決勝でした。

ちなみに、今のチームの子供たちには優勝できるポテンシャル十分あります。
あとは、家庭の積極性、主体性、ポジティブな考えそして情熱だけ。そしてコーチたちの勉強と情熱。
なかなか難しいか
でもそこを常に目指します!

新座片山さんには、ジャガーズの卒団交流大会でお会いできること楽しみにしてます!

記事一覧を見る