バカだなーって思います。前回せっかく短くまとめたのに、まーた長くて訳分からんこと、呟いてます。
皆さんの人生で対してためにならないと思いますので、読まない方が良いと思います。
(と言いながら、自慢げに自分を表現してます)
前回で「自分を表現できる人が、自分を持てる」と言うようなことを聞いた、と書きました。
では「自分を持つために」どうすれば良いか。
それは"自分を表現する"ことと先に書きました。
それってどう言うことなんででしょうか。
それは、自分を説明することだと思います。
この"説明"とは、普通に考えたら「自分のことを話をすること」と考えるのが容易です。
では"話し"をすることを具体的に言うと、言葉を発して相手に伝えることです。
でも"相手に伝える"これ"話し言葉"だけでしょうか。私は、いろんな表現方法があると思います。
ある意味、その表現方法を学校で学ぶのだと思っています。
国語での作文や書道、硬筆、漢検なんかも自分のを表現すると言う部分があるのではないでしょうか。そして理科での実験による気づき、そして新たな発見、それを発表、社会での知識の披露。そして算数は、なんだろう?新たな定理の発見?よくあるのは、ある定理はあるんだけどその証明がなされていない、その証明に躍起になる、証明できて発表、ん?こんなことは大学生くらいにならないと難しいですね、でも数字に興味を持つ人の最初の基礎を学ぶのが小学校です。その興味のおかげで高校生で物理に没頭して先に話したようなことをやるかもしれません。
さらに体育、体育は、自分を競技で表現すると言うことです。音楽、今盛んに歌い手は、"表現"と言う言葉使ってます。歌い手ほど行かないまでも、学校で歌を披露する。高校生(中学生も)くらいになるとバンド組んで文化祭で披露しますよね。こうなるとあと、わかりやすいのが美術、絵を描くなんてまさに自分を表現してますよね。工作物にも然り。
さらにそれだけではなく、給食でいっぱい食べる、休み時間に自分が主体的に周りに働きかけて楽しい遊びをする。
長くなりましたが、"学校へ行く"とは、そんな側面もあると思います。
上にあげた中で(それ以外もあると思いますが)自分を表現するためには何がいいか、"自分の感性"で選択するんです。
それは"自然"と身につくんです。(くれぐれも押し付けないでくださいね)
"自然と身につく"これは、子供の持ち物なんです。
"自分はどれで評価されたいのか"それを発見するために子供には、学校以外でもいろいろやらせるんです。
子供は、知らないことを自ら、やってみたいなんて思いませんからね。"きっかけ"は"やらせる"でいいんです。
その中で子供いや子供だけじゃなく大人になっても、自分を表現するために、自分が"心地よい"と思うものを発見、選択するんです。
小学生のうちに"やらせる"に"成果"を期待しないでください。目標を持つことはいいことだと思います。その"目標"と"成果"を子供自身が理解できてれば。(くれぐれも"わかってる"ことと"理解"を混同しないでください)
大人は、理解できるから、いろいろやってみて発見できますが、子供はなかなかしっくり発見しません。
だって子供に試合特に低学年のうちは、終わったら"よくやった"って言うでしょ。そのよくやったは、本当に"よくやった"なのでしょうか。子供がやったことを小さいうちに否定したら"自己肯定感"の低い子になります。まずは結果よりやったことを認めてあげたいです。
"子供が理解"して、これは嫌だなーとか、これはいい感じなんて、そんな短い期間ではわかりません。
中学生になっても理解できるかどうか。
にもかかわらず、結論を急いでませんか。
"やらせ"たら良い成績、良い結果、周りの評価を意識する大人が多いと思います。まーほとんどです。大人は、そのこと理解してても、実際に子供に対峙すると余計なこと言っちゃう。かく言う私もそうです。
最後に、とっても気をつけなければいけないのが、その"自分を表現して自分持つ"ためにいろいろやらせる、まではいいです。それに対して大人が良い成績を取らない、評価されないからと言って、子供に諦めた気持ちを持たせてしまう。
自分を表現することを諦めた子はどうなるか。もしかすると、それで不登校、引きこもりになってるんだとおもいます
コミュニケーションが難しい世の中、だからこそ、そのコミュニケーションができる子は"普通"ではなく、"大成"しちゃうんだと思います。
なぜならば、コミュニケーションと言う、人間にとって普通のことが、難しいと言うレベルになってるんだもの。その普通なのに難しいことができたら、自分を表現しやすくなり周りは評価しちゃうんです。
何もその評価は小学生時代でなくてもいいじゃない。
ノーベル賞取る人の中には、かなりの高齢の人もいるじゃないですか。
そんな人は小学生の時評価されてるでしょうか。なかには小学生のうちから天才はいます。
しかしそんな子はもっと若いうちに評価されるでしょ。
"自分を表現"する、この簡単なようで難しいことを身につける方法の一つがスポーツなんです。そして表現できた子が自分を持つと言うことができるんです。そうして自己肯定感を持てる子がこれから先伸びるんです。
ジャガーズでは、そんなことを考えながら活動してます。机上の空論、そんな上手く行きません。でもそこを信じて活動してます。
"いま"子供をサッカーで評価されたい人は、うちのチームでは難しいかもしれません。