お彼岸なので秋分の日にお墓参りに行ってきました。
いつもは、両親と一緒に行くのですが、今回は、一人で行ってみようと思い一人で行ってきました。お寺では、日常とは変わり、穏やかな時間と風景を醸し出しています。その雰囲気に落ち着いた気分になりました。
いつもは、お花をいけるはお袋でしたが、今回は一人なので自分でいけ、線香を手向、お墓の掃除を黙々とやりました。
日常では、感じられない穏やかで心地よい気持ちになりながら、本堂にお参りして帰りました。
帰りに和尚さんから、お寺の冊子をいただき、たまには読んでみるかと、読んでみました。仏教だけあって、日常の何気ない行動でいかにストレスを抱えているか、そうならないためにどうするか、など興味ある内容が書いてありました。
その一文です。
「心と身体が整うと、人との空気感や、関わり方にも敏感になります。コミュニケーションで使う感覚は、人との関わりが薄くなるほど鈍くなります。人と人との距離が離れてしまいつつある現代こそ、人が元々持つ感覚を失ってはいけないと思います。人は時代の変化に対応していく必要があります。ただ、全部をそこにゆだねてしまうのではなく、変化を認めつつ、自分の感覚にも軸を置いておくことで、日々がもっと豊かになるでしょう。」
なんとなくいいなーって思いました。
さらに、話の内容は長いので、そこで言われてることをチームに置き換えて、自分なりの理解としたことを綴りたいと思います。
「親が子供に寄り添えているのか、そうではなく、親に子供をついて来させているのか、グラウンドでは見えてきます。目線一つで伝わります」
親と子の立ち位置の話です。
これは、どっちが良いかは各家庭の問題です。
上記のように自分軸で言わせてもらうと私は「親が子供に寄り添ったほうがいいなー」。
これはあくまで私の自分軸です。正解はありません。
みなさんそんな自分軸を持って、敏感な感覚を持ちましょう。
その敏感な感覚がある子が"上手く"なるんです。
余計なこと言います。
鈍感な子も上手くなります。コントロールするコーチと親に指導されたり、育成された子は、鈍感な子ほど"上手く"なります。
だって"思考停止"になりやすいですからね。
起きたこと、"当たり前"と思っちゃう。
そんな子は、小学生くらいは、みんなから"うまい"と言われます。
ただし将来、"優秀"と言われるかどうかはわかりません。
たまの祝日、のんびりできました。
ちなみにのんびりついでにユニクロ行ってきました(笑)