ようやくちょっと涼しくなり、何をやるにもやりやすくなる季節がやってきます。
我々は、子供とスポーツをします。
あらゆる活動がやりやすいので、何をしようかワクワクしてます。(笑)
でも試合がみんな楽しいのかな。なのでこの季節にたくさん試合しといて、冬はこたつでゆっくりしましょうよ(笑)
そうもいかないか。
先日もAチームのU12の大会、3年生ブロックリーグ戦がありました。
ちなみなこの日はめちゃくちゃ暑かったです
(表題と矛盾していますが気にしないでください(笑))
勝ったり負けたり、試合なのでどちらかが勝ってどちらかが負けます。引き分けもありますが全てそうはなりません。
3年生の方は、新たに2年生を加えての初めての遠征。やりなれないグラウンドで少し固くなってたのか、動きは今ひとつでした。
1試合目は。2試合目は、今まで通り"夢中"で
試合やっていたのでよかったです。
そんな中、まだ加わったばかりの2年生にも試合に出てもらいました。
思った以上に動きが良かったと思います。
何がよかったかというと3年生も含めてサッカー自体は下手くそです。
でもベンチも含めて一生懸命"夢中"でやっていました。その雰囲気があれば、勝ち負けなんてどうでもいいんです。
優先順位は、"子供が夢中でやる"、"子供のやるプレイをを尊重する"、"みんなで盛り上がる"、そして"みんなで勝つ"
(誤解しないでほしいのは、みんなで勝つ=全員出すではありません)
みんなで勝つとは、ベンチ、コーチ、応援の保護者、が全員盛り上がることです。
そこ、まだまだ指導が足りていないと反省してますが。
さらに、その指導の足りていないところがありました。試合に出てるのに"夢中"でできてない子がちらほら
なぜでしょうね。ごちゃごちゃ考えずに楽しいから動いちゃう、そんなチームにしたいのですがまだまだ指導が足りてません。がんばります。ごちゃごちゃ考えずに"夢中"でボールを追う、そうすればベンチから言われたことなんて気にしないんですがね。
そんな中、嬉しかったことが2点。
加わった2年生3人が3人とも、一生懸命"夢中"でやってました。3年生の試合なんて初めてでどうして良いかなんて分かるはずもなく、まごつくかなって思ったりもしましたが、なんのことはない、"夢中"でやってました。
しかも中には、試合展開に効果的な動きする2年生もいて頼もしく思いました。
もう一つは、今まで大人しくて、ともすれば声すら聞いたことがない子が、自分から発言して、みんなを引っ張るような言葉を言ってました。これが"夢中"の"なせる技"なんです。
この発言でサッカーの技術は上手くなりません。でも今後その発言がその子の未来に大きな成長の糧として、その第一歩になることを期待します。
さらに、"当番"でもないのに、遠征先に来ていただき、子供たちのお世話や審判までやっていただいた、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。皆さん主体的に自分の思いで子供のためにいろいろやっていただいたんだと思います。それがチーム全体が盛り上がるきっかけの一つだと思っています。
非常にレベルの高い保護者の皆さんだと思いました。
重ねてお礼申し上げます。
「当たり前じゃない、子供のため」
これが本当の意味の子供のためなんです。
※当番は"当たり前"ですからね、当たり前以上のことはやらなくていいですからね。"当たり前"以上をやらない、そういう行動にストップをかけることが、盛り上がりを削ぐ原因にもなりかねません。
あは(笑)また、余計なこと言っちゃった
U12については次回、つづく