当番問題、そんなことばかり言ってるとスポ少の本来の"目的"を見失いそうになりますね(笑)
とは言え、小学生以下を対象にしているチームでは、大人の協力が不可欠です。
その大人の協力ってなんでしょう。先に言ったように、指導以外の子供のケアや環境づくり、大きくいうとそんな感じです。
大きくいうとそうなんだけど、小さいところがチームごとにいろいろあるんです。
そこに問題が孕んでるんだと思います。
本来の"目的"を見失って大人主導な活動になってませんか?
大人主導はビーチバレーくらいにしてくださいよ。
ビーチバレーなら、何やっても構いません。責任取れる大人が主導なのですから。
でもスポ少は、責任の取れない子供が主導です。なのに子供に責任をおっ被せて、大人は知らんぷり。
勝利至上主義による体罰なんてのは、典型だと思います。
「俺たちは仕事あるんだ」とか「俺だってやることあるんだ」「家庭を犠牲にしてやってるんだ」こんなこと平気でいう奴がいます。
グラウンドでは、目の前には子供がいるんです。子供の前ではそんなこと関係ありません。
もっと言えば立場も関係ありません。
グラウンドでは立場など関係なく、子供は、スポーツを楽しむ、大人は、その子供たちから何か感じるものをもらう。だから大人も楽しいのだと思います。
さらにもしかすると大人が子供から教わる時があります。
当番とは、かけ離れてしまいましたが、グラウンドにいる大人は全てそんな気持ちでいてもらえれば、当番だとか、あれをやるべき、やらなきゃいけない、ルール、決まり、そんな子供を置き去りにするようなことはなくなると思います。
ジャガーズでは当番はありません。
「やれる人がやれる範囲でできることをやる」
そして「できないことはやらない」「無理しない」これがジャガーズの基本です。
子供を指導する上で"こうでなければならない""こうするべき"はないのです。
それと、あまりにも、自分を基準にして相手にものいう人います。基準を持つことはいいと思いますが、人に押し付けるのはどうかと思います。もっと相手の事を思いやれる関係になれたらいいですね。
今後もいろいろなことがあります。
それらを一つ一つ丁寧に対応していくことで子供が安心して活動できる環境を作りたいと思います。
おわり