スポ少当番問題とは、何が問題かというと、当番があるため家庭では、子供にスポーツをやらせたくない。もしくは、当番のないチーム、もしくは当番のないスポーツを選択せざるを得ない状況のことです。
そこで問題になってるのが、
・子供がスポーツをやる子が少なくなっている。
・たとえ、子供がスポーツをやれても揉める。
そして辞める
結果、子供のスポーツ団体の登録数が減る。
しかし、個人的にできるスポーツ?自分の都合に合う?大人の都合に合うチームやスポーツは、人数は減りません。
多様化?の時代。人それぞれの立場を認め合う。勘違いしてほしくないのが、人それぞれの考えや、思いを認めることではないということ。そこが難しい。立場というのは、どうしようもないことです。
例えば、兄弟は2人以上いる"べき"などというアホな思想が罷り通ったら、子供がいない、もしくは一人しかいない家庭は、その家庭そのものを幸せにすることが必要なのに、その幸せのために子供を2人以上作らなければと躍起になる。しかもその"べき"は、国が決めたわけでもなく、決まりでもなく、要は絶対そうしなきゃいけないなんてないんです。自分が勝手に周りのその雰囲気に巻き込まれててるだけなんです。
本当は、子供のいない家庭も、子供が一人しかいない家庭も、「子供はなんで二人以上いなきゃいけないの?今のままで十分幸せなのに」と言いたいけど、言えない雰囲気、子供がたくさんいる人の方が優位性がある雰囲気ができて、「別に兄弟2人以上いなくたっていいじゃない」と言える雰囲気ではない。
それはなぜか、そのコミュニティの中に
「得体のしれない、触れてはいけない空気はありました」 byイノッチ
こんなことは、何もジャニーズのことだけではないんです。身近にそんなことはいくらでもあるんです。
これはあくまでも、妄想を膨らませた例です。
他の例で言えば、うちの子はこれができないといけない、もっと上手くなって欲しい(うちの子上手いと周りから認められたい)のに土日以外サッカーやりたがらない、上手くなるために、コーチがこんなこと言ってた、だったらコーチの言ったことをやる"べき"、できるようになる"べき"
『VIVANT』じゃないっつうの(笑)
このような勝手な"べき"論を平気で人に押し付ける輩がいるから困る。
そんな"べき"は妄想です。そんな"べき"に振り回されないでください。
「得体のしれない、触れてはいけない"べき"があるんです」アキラ監督(笑)
続く