以下、いつも通り長いです、文章力が未熟なのでお許しください。
しかも、いつも通り、学んだことの受け売りです。
低学年でジャガーズでもよく聞くのが、「うちの子、サッカー行きたくないと言ってるんです」「スイミングかたくなに行かないって言っているんです」などなど低学年でよくありますよね。突然子供が「行きたくない」と言う時。
そんな時みなさんはどうしてますか?
まずは、何があったか知りたくて子供に「なんで行きたくないの?」って聞きますよね。
子供は思ったように答えてくれない。
そこで大人は、「もしかして、誰かに嫌なことされた?先生に厳しくされた?、スイミングで級が上がったから難しくなったのが嫌なのかな?」などいろいろ思い巡らせますよね。
最初は「どうしたの?」だったものが、そのうち「何か嫌なことあったの?、意地悪されたの?先生に何か言われた?」などと、とめどなく質問をします。
ここで、なぜはっきりと子供は理由を言わないのでしょう。
"中には、はっきり"言える"子がいます。そんな子供の親は落ち着いて話をして、その子は無事習い事を続けるようになります。"
なぜはっきりと理由を言わないのでしょうか。
それは、子供に語彙力がないからです。
低学年、特に8歳以下くらいの子には、なかなか語彙力は備わっていません。
親は、ついには「正直に言ってご覧」と言う始末。
正直な気持ち持っていても、それを表現する力が備わっていないんです。
そこ頭に入れて子供の言葉読み解く必要があるのではないでしょうか。
くれぐれも子供の言葉を、真に受けないように。
なぜかと言うと、子供の言葉を聞いてる大人は、同じ語彙力の大人の言葉として受け取っていませんか?
もしくは、足りない語彙力を勝手に妄想して有る事無い事つけくわえていませんか?
本当に子供の言葉を受け取った大人の思ったことが、その子供の言いたい事なのでしょうか。
もしかすると、子供の「行きたくない」と言う言葉だけをちゃんと聞いてあげて、何も言わず5分たてば、普通に行く事あるようなきがします。その時は5分遅れますが。いいじゃない普通に行ってくれれば、5分くらい遅れたって。
遅れることが気になって、ごちゃごちゃ言うから面倒な事になるんです。だって、行く理由が遅れたくないからじゃないですか、それって大人の事情ですよね。子供は感じるんです、「僕のために行こうって言ってないな」って。語彙力ないから言葉では言わなくても、心で感じるんです。そしたらなんとな〜く発した「行きたくない」もそこ感じたら「なんか行くの嫌だなー」ってなるわけです。
「行きたくない」の理由がなんとなくも、習い事側に何かある場合も、本人に何かある場合も「行きたくない」を解決しなければなりませんよね。たとえ結論が「行かない」になろうとも。そこに事実である納得できる理由があれば。(その納得感こそ親の都合でいいんです。それが家庭の方針なんですから)ただし"事実"が大切です。親の勝手な妄想であれこれするからこじれるんです。その、こじれてることを感じないのがモン●●ーなんちゃらなわけです。
"事実"が大切と言いました。では"事実"であるにはどうするか。それは子供から正確な情報を得ることです。正確な子供の気持ちとも言います。
その正確な情報、気持ちを知るには、子供の語彙力が必要です。
その子供の語彙力を鍛えるために、小さな頃から読み聞かせをしてあげることなんです。YouTube じゃダメなんです。
小さな子供を膝の上に乗せて読み聞かせしてあげるんです。その年齢にあった本を。絵本でもいいです。
さらにお風呂の時間、夕飯の時間、寝る時間、朝起きる時間を毎日だいたい同じにするんです。
お風呂の時間、夕飯の時間、寝る時間、朝起きる時間を中心にして、宿題する時間、ゲームやる時間、もしかするとYouTube 見る時間を決めるんです。
そうすることで、子供にはその生活していれば安心感が生まれます。安心感のある子供には、落ち着いて考える時間が多くなります。
そうやって、語彙力、論理脳が備わるんです。
最初の方に言った、「中には、はっきり"言える"子がいます。そんな子供の親は落ち着いて話をして、その子は無事習い事を続けるようになります」と言ったのは、家庭でそんな生活をしてる子供なんです。
今言ったことはとっても難しいです。でも語彙力、論理脳は簡単には身につきません。ましてや、習い事だけでは身につきません。
ん?今やサッカーも習い事か、ではサッカーも練習にきただけでは身につきません、だからと言って、家で練習したり、スクール行ったからと言って上手くなるもんでもありません。上っ面の技術は身につくかもしれませんが、将来にわたっての技術は、身につくかどうかわかりません。
なのでその前に生活を見直してみませんか。
えへっ(笑)余計なお世話ですよね。ごめんなさい、
最初に言った、これらはすべて受け売りですが、私自身かなり共感してます。
な〜んてね、とは言え、こんなこと、今の時代かなり難しいですよね。子供中心の生活が難しい時代ですからね。子供、兄弟だけではなく、親も、ともするとおじいちゃんおばあちゃんも尊重しないといけないですからね。
それが今さかんに言われてる多様性?
まーこの"多様性"の使い方が正しいかわかりませんが(笑)
こんなことが書いてありましたので書いてみました。これが、子供が伸びる方法論の一つなのかなって思います