感謝2(感謝の対義語)
前にも「感謝」の内容書いたので感謝2にしました。
副題は"感謝の対義語"です。
感謝の対義語、さーて何でしょう。
クイズです。
それは「当たり前」です。
サッカーの話になぞります。
試合中、ディフェンスが自分の視野以外に"スペース"をあけてます。何で埋めないんでしょ。
それは、そこにスペースがあること"当たり前"だと思う、もしくは、誰かが埋めてくれると思って、今自分の位置が正しいと"当たり前"の如く思っちゃう。
こうして自分の技術のミス以外でも、マインドの部分でミスがおきます。以前どっかで書きました。スポーツの勝敗は、成功を積み重ねたほうが勝つのではなくミスしたほうが負けると。
このマインドミスですよね。
何でそんなマインドになるか。
それは、起きてる事を"当たり前"と思う事が身についてるからです。
では、相手側でそのスペース(裏ともいいます)をついて攻めることのできる子はどんなマインドなんでしょ。
攻める側も、"当たり前"の感覚が染み付いてると、あのスペースは、空いてて"当たり前"さーどこに味方がいるかな、になるわけです。
裏を取らず、相手と正面から一対一。
あいての技術が上回ってたら、相手が二人いたら、どうでしょう。技術対技術になりますよね。
それよりも、スペースである"裏"をとったほうが、相手は浮き足だって、本来の技術発揮できませんよね。そうなったら、多少技術が劣っても突破できる可能性は、普通に一対一やるよりも高いですよね。
結論は、人が"当たり前"と思うことを"当たり前ではない"レアなことなんだと感じるマインド、感性、そういう、"裏"を気がつくマインド養うためには、どうしたら良いか。
それは常に"当たり前"なマインドを捨てる。
"当たり前"と思うマインドは"奢り"だとも思います。
でも当たり前な態度をとる人は、当たり前とさえも思ってないから始末悪い(笑)
ようは"当たり前"の反対のマインドを持つ必要があるんです。
それが"感謝"なんです。
表題と内容が反対になっちゃいましたが、「感謝」の対義語が「当たり前」なんです。
いかに自分に起きたこと、目の当たりにしたことに"感謝"できることが、大切だという理由です。
いかに、目の当たりにしたこと、起きてる事、自分に起きたことを"当たり前"と思わず、レアなことが起きてる、珍しい、そして有る事が難しい"有難う"と思えることが、サッカーが上手くなる、勉強が楽しくなるための、方策の微かな一つだと考えています。
なので私は、常にありがとうを探してます。
そしてここまで読んでいただいて、"有難う"ございます
ちょっと合宿のところで"当たり前"という言葉を使ったところがあるのでちょっと説明してみました
次、合宿のこと書きます(笑)