出発の時、まずは3日間の生活班に分かれます。
子供たちは、その日初めてどんな仲間と生活班になるか知ります。Aチームの子はこの合宿で初めて低学年と深く関わります。
特に6年生である班長は、低学年の子の名前を覚えることに苦労したようでした。
その点に気づいた時、普段いかに高学年と低学年の交流がないか、今後の活動の反省点になりました。
高学年はドキドキ、低学年は???なにが起こってるかわからない子も。ただお父さんお母さんと3日間別れるということだけは認識してる様子。
この子たちの、カオスな状況が3日たってどう変わるか心配でもあり楽しみでもある出発でした。
ここからが、大切なお子さんをお預かりし、3日の間引率の大人たちがお父さんお母さんであり、OBはお兄さんになります。
バスに乗り込み、6年生OBは1番後ろの席に、せめてバスくらいはそんな特権がないとね(笑)。女子はまとまって座り、低学年は同じ学年(正確ではありませんが)同士で座る。ここからが、低学年の子供達にとって合宿の最初の関門。誰と座りたい、あそこがいいなど一切言わせません。親ならそんな希望叶えてあげたいですよね。集団行動、ましてや長期間預かるにあたって、そんなわがまま言わせません。というか、そんなこと言わせるまもなく座らせます。ぱっぱっと全員座らせ間髪入れず「窓からお父さんお母さんに手を振れー」
そして出発。子供に考える時間与えず進める。集団行動では大切なことです。
これが良いことなのか、良くないことなのかは分かりませんが、今までそうやってきました。子供の尊重も大切ですが、その前に安全、その安全のために統率が大切だと考えての行動です。
こうして、子供たちは初めての合宿出発しました。
出発だけでもこれだけのことを考えてます。
まーここまで考える必要性があるのかないのか、反省会で議論して、必要性がなければ来年から変えてみてください
ぐだぐだ書きましたが、出発のとこしか聞けませんでした(笑)
次に続く〜