8月4日合宿1日目
肝心な出発の日です
この日を迎えるために、数々の準備をしてきました。
この準備が楽しくもあり、大変でもありました。参加団員37名、ジャガーズOB2人、引率の大人17名。
その人数の安全を確保するためには、引率の大人だけではなく、OBさらには団員の協力が必要です。
安全のための物質的準備だけではなく、人の導線、気持ちも具体的に考えておく必要があります。
そして統率を取る。
うーん、こんなめんどくさいことが、見えないところで行われています。
安全に集団を移動させる。ビジネスなら終わったあと💲や¥が見返りとしてあります。(💲はないか(笑))
我々の見返りは何でしょう、それは一人一人の感じ方なんです。
これだけ大変な事なのに、引率の大人、OB誰一人、嫌な気持ちはないと思います。
それは何なのか、行った人でないとわからないと思います。
子供たち、OB、引率の大人みんな"充実感"を持って帰ってこれたと思います。
その"充実感"が我々大人の¥とは違う対価です。
それは俺の勘違いかもしれませんが、そうだと信じてます。
はたからみて、大変そう、到底できないよ、あの人数の世話なんて、なーんて思ってもらえたらいいのですが、"当たり前"と感じてる大人がいたら悲しいです。旅行会社が全てやってくれる旅行と違い、たくさんの協力の元(1円にもなりませんが)合宿が行われていること、はてどのくらいの大人が理解してくれたことか。
こんなこと書くと来年の合宿では、引率の大人がいなくなりそうですが、それが実情です。
でも大人の協力は、合宿では必要です。
協力がないと安全第一とした合宿に行けません。
来年は行けるかなー。ちと心配です。
合宿でどんなことがあったのか、知りたいでしょう。でもその前に、踏まえてもらいたいこと書きました。