令和5年度の合宿に8月4日から6日までの期間、茨城県神栖市にて行ってきました。
ジャガーズとしては5年ぶりの合宿です。
5年もの間、コロナのため、合宿だけでなく活動も思うようにできない時期もありました。ご家庭でも人との交流すら、気にしながらの生活。社会全体がコミュニケーション不足に飽き足らずコミニケーションの仕方すら忘れさせる事態でした。まだまだ安心はできませんが、社会は通常の生活を取り戻しつつあります。
しかし失われた3年間は大きく、人々のマインドは大きく変わっています。
子供のマインドだけは、のびのびと、自分のことばかりではなく他人を気づかえる、思いやりを持って、周りの状況を見渡せる大人になってもらいたいと考えて活動をしています。言いようは烏滸がましいですが、そんな気持ちでいます。
さて、今年の合宿、5年ぶりで、世間の状況、大人の考え方が以前とは変わっています。
しかし、今年の合宿は過去の合宿の方針に沿ってやってみました。
それは、「自分に厳しく」、「自分のことは自分で行う」、「他人に迷惑をかけない」
この方針のもと、厳しく、手間をかけ、容赦なく行いました。
練習はAチーム以外は、楽しくやれていましたが、宿での生活は、その厳しく、手間をかけ、容赦なくやりました。
部屋での過ごし方、食事の時間、お風呂、着替え、荷物の整理などなど、それらは、一切手を貸さず、子供たちにやらせました。
合宿を終えて、家で合宿についてどんな話をするのか分かりませんが、子供が話したことが、事実であり全てです。
この3日間で子供が変わることは難しいですが、しかしこの合宿で経験したことが、日常生活で、ほんの少し役に立ってもらえたら嬉しいです。
そんな合宿の風景を文章でお伝えできたらと思い、次の話は合宿での、私目線のでの出来事を徒然に描きたいと思います。
お暇な人目を通してみてください。
最後に、今年の合宿が無事終えられたのも、参加いただいた団員のご家庭の理解の賜物と感謝申し上げます。
さらに参加団員全体のお父さんお母さんとして、引率していただいた保護者、スタッフ、指導者、そしてジャガーズOBのみなさんに感謝申し上げます。