ジャガーズ設立より40数余年、その間団員の数は増えたり減ったり。
一次は、100人以上いた時も。逆に20人を割る年すらありました。
人数は多いに越したことありませんが、少なくても、少ないなりのメリットはあります。
そのメリットの一つは、一人一人の子供がコーチなどチーム関係者と関係が強くなります。
コーチ側から見ると、自分と子供達の距離が近くなります。
そうなると、コーチは、子供の特徴を細かいところまで理解できて、それを指導に活かせます。
団員側からすると、コーチの注目度が高いためコーチのことをより信頼ができます。
そのこと一つとっても、"夢中"にしてあげる環境が整ってます。
まーあとはコーチの質次第なんだけどね。
せっかくしっかり子供を見れる環境なのに、押し付ける指導してたら、団員はたまったもんじゃないですよね。そんな時こそきめ細かい指導ができるのに。人数少ない状態にも関わらず、Jリーグの監督気分。そんなチーム見かけたことあります。💦
少数のメリットはあっても、団員が多い方が、チームとしては、活動に幅が持てます。切磋琢磨します。しかし一人一人のきめ細かい指導が難しくなる。
コーチはどっちが指導しやすいかですよね。
それはその人のパーソナリティによるのでどっちがいいか決めかねます。
そして子供も家庭の考え次第なんだと思います。
ただし、確率論から言うと人数多い方が強くなる確率は少し高いです。
なぜかと言うと、人数多いと、簡単に言えば上手いと言われる子が複数いる確率が高いです。
そうなると、うまいとされてる子たちがそのチームの平均値を上げます。
せめて平均くらいにはなりたいですよね。
なので他の子供たちは平均値もしくは、身近な上手いと言われる子たちのうまいと言われるプレイが普通になります。切磋琢磨します
そうなると、全体のレベルが上がると言うロジックです。
しかしそこで見逃しがちなのは、そこについていけない子、そのチームの普通に届かない子はどうしても下に見られがち、発言が弱くなります。
そこで家庭は、考えます。別のチームに移るか、このまま頑張るか。
正解はありません。どれがいいかは、その子にもわかりません。
うちのチームは、そんな悩んでる子たちに光を与えて、"夢中"になってもらう方策を勉強すること、これが大切だと思っています。そんなこと、youtubeなかなかないですよね。
でもそう言うことにつながるものはたくさんあります。
子供を上手くする、勉強はいいでしょう。
たくさんyoutubeにあるんだから。
何が言いたいかと言うと、人数に限らず一人一人きめ細かい指導をしたいと思ってますが、なかなか難しいですね
がんばります!