生活習慣のこと書きましたが、家庭では子供に合わせた生活習慣は、子供の優先順位一位でないとなかなか難しいですね。
夜勤が多い人、共働きの人、あと最も難しいのが、人と関わる仕事をしている人。
人と関わる仕事をしてるとは、介護関係、教育関係、その他〜うーん浮かばないけど。
人相手の仕事だと、相手のあることです、単純に物を作ったり動かしたり、宣伝したり、売ったりする仕事と違って、作業、運用、事務仕事だけではなく、相手の体調、機嫌そして心に関わって来ます。いくら仕事とはいえ、どこまでやることが給与のうちで、これ以上はサービスになっちゃう。その棲み分けがなかなか難しい。
難しい中にいま学校の部活の外部化に進んでいます。
ブラックと言われる学校現場、ブラックにならないように自分できちんと割り切れる仕事ができるか疑問です。
もし割り切ったら、いや割り切れたら、その先生は冷たい印象をうけます。
割り切れず、サービスでの仕事が多いと熱心な先生、良い先生とお金にならない評価を受けます。
中には部活がやりたくて先生になった人もいると聞いたことがあります。
保護者から冷たいと評価される先生は、その代わりに自分で自由になる時間を確保できます。その自由な時間をどう使うかなんです。自分の子供に使うか、自分の趣味に使うか、はたまた地域に貢献するか。
選択は自由です。そして学校の評価は、合格点、しかし生徒、保護者、もしかしたら同僚からは「冷たい先生」と感じられる。代わりに「生活に自由な選択」の時間が与えられます。
逆に、生徒のことが気になって、自分の生活時間も削って生徒に関わる。
給料以上のことをやっちゃう人は、周りから「熱い先生」と高評価なのですが、実はその裏で家庭を犠牲にしてる人もいます。そんな人の中には、家庭は犠牲にしてないと言う人もいます。そういう人はいいのですが、1番いけないのが、熱い先生でいたい、でも家庭は犠牲にしたくないと感じることです。そう感じたままやっていると、自己矛盾が生じて両方中途半端になります。そして中途半端な自分に嫌気がさして心を病みます。そんな先生が多くなって先生のなり手がいない状況になったので国が対応策として、部活を地域で面倒を見る方針を出したのだと私はそんなふうに理解してます。学校現場はわからないので、わからないやつが何言ってやがんだって言われそうですが。(笑)
我々の地域でも、部活の外部化、地域移行が進められて、今年は実証実験が行われます。
どうなるか、どんな人がやるか、まだ未知数ですが、一つ事実なことは、お金がもらえると言うことです。
噂なので正しい情報ではないと思いますが、時給1600円だそうです。
ぐふふ(笑)やろうかな(笑)