不満とストレス

2023年06月01日 18:48

毎日何気なく過ごして、学校行ってる人、定職に就いてる人は、朝起きてからの1日の行動はルーティンのようになってます。なかには、何時何分までに歯を磨いて、何時何分までに着替えて、って特に朝はバタバタしてると思います。
そんな毎日を過ごすと、何も考えずに体が動いたりしちゃいます。その何も考えずにというのが人間楽なんです。
何も考えずにやってるところで、突発的なことが起きるとストレスに苛まれます。
お子さんのいる家庭は、逆に毎日が突発的なことが起きてるのかもしれません。
それをいかに突発的なことを少なくするか、ルーティンに乗らせるかが子供の教育の一面かもしれません。そうすれば、病気、怪我以外はあまり突発的なことは起きづらくなります。
そんなようにすることは難しいですよね。でもそんな家庭があることはチームを見てるとわかります。おそらく本人はそんなふうに思っていないのかもしれませんが。
そんな家庭を見てると、しっかり子供のこと考えてるなって思います。
どうすれば親のストレスを少なくできるんでしょうね。子供のいない私にはわかりません。

ただ言えることは、自分を軸にして周りを見てると、ストレスはより大きくなるような気がします。
自分を軸にするとはどういうことかと言うと、周りをコントロールしたくなることです。
基本的に他人は、変えられません。行動は強制すれば変わりますが、心は変わりません。でもコントロールする人は、行動と心両方思い通りにならないと不満を持ちます。
不満を持ったまま、接すると相手はなんとなくわかります。
特に自分の子供なんてすぐわかります。
で子供も居心地悪くて言いようのない不満を持ちます。気に触ると癇癪起こします。そのことで親は、不満を抱えてさらにストレスに。
「なんでうちの子は」よく聞きます。
そんな時、こう言いたくなります。「そりゃあんたの子だもの」(笑)

ようは相手を自分の思い通りにコントロールしようとせず、今何が1番大事か、今何をする時か、相手のことを考えて行動したら少しは不満がなくなるんじゃないかな。
他人を変えようとせず、自分を変えてみる。
いつもと変わった自分を子供はどうみるか、その様子を見て、また変えてみる。そうくりかえしていくうちに少し不満、ストレスは軽減されるんじゃないかな。

と、言うようなことが本に書いてありました。
子供のいない俺には週末の短い時間だけどそんなこと考えて指導してます。

まー週末の短い時間なら我慢もできるよね。
各家庭の皆さんは、24時間365日ですもんね。言うは易し、やるは難しいですよね
せめて週末の短い時間だけでもうちのチームに預けて、少し余裕のある時間過ごしてみませんか?

あは!無理か
子供気になりますもんね、うちの子試合に出るか、うちの子点とるかな、メダルもらえるかな
気になりますよね。
気になる人は、気になってください。それが日常なのですから。

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