これから書くことはあることの言い訳です(笑)
子供にスポーツをやらせたいって思いますよね。
スポーツに限らずいろいろと。
そのいろいろの一つがスポーツであり、うちのチームで言えばサッカーです。
ではなぜ、子供にスポーツをさせるのでしょうか。いろんな理由があると思います。健康の為、将来まで続くものを持たせたい、友達を作るため、いろんな経験をさせてあげたいなど、あとは〜良い成績を取らせたい。そして将来アスリートにしたい
英才教育という表題なので英才教育について書こうと思います。
子供をアスリートにしたいと思ったら3歳頃から以下の3点をいかに身につかせるかが重要だそうです
①ハンドアイコーディネーション
②空間認識
③力を出し切る
まずは
①ハンドアイコーディネーション
これは例えば、自分とボールとの感覚です。
自分にむかってきた ボールを中心で取る、
玉入れみたいにある距離目掛けてボールを目標とする場所いかに正確に投げられるか。
「自分とボールと空間の位置を正確に把握する」わかりやすくいうと野球で言うバットコントロールです。あれだけ小さくて早いボールをあの細いバットに当てることです。テニスも卓球もそう。
サッカーで言えば、高く上がったボールの落下地点を正確に把握して、その場所に移動する、浮いたボールを正確にトラップする、ボレーシュートする。いまのチームで言えばリフティングで正確に自分の考えた場所にボールを当てる、落とさずに。
②空間認識
自分が移動して目的のばしょに正確に足をつく、ジャンプして着地した時に自分の位置や向きを把握できている。
例で言えば、走り幅跳びで踏み込み線の手前で正確に踏み込めるように、走っている時に歩幅を合わせる。
サッカーで言えば、高く上がったボールの落下地点に入って、ジャンピングヘッド、ヘッドした後、もしくはする時に自分の考えた場所にボールが行くか、着地後自分の位置向きを把握できているか、それによって次のプレーの速さが違ってきます。
③力を出し切る
いまのチームの子供を見てると力があるのに出しきれてない。
それは、土台である足の裏でしっかり地面を踏んでいないから、踏みどころの感覚がつかめてない。
走るとは、ついた足に自分の体重をどのくらいかけられるかでスピードが違ってきます。
かけた体重分、地面から反発が帰ってきます。その反発が大きければ大きいほどスピードに乗れるんです。
そしてサッカーで言えば、地面をしっかり掴んでいれば多少相手に身体を入れられても動かなくなります。自分の姿勢を保てます。これは体幹を強くする前に非常に必要なことです。
いくら体幹トレーニングしても地面を正確に捉えてなければ正確な体幹トレーニングはできてません。
この3つをいかに早い時期に身に着けるかで試合を意識しだした時に活躍できるんです。(優秀選手賞のメダルもらえますよ✌️)
よく、まだおぼつかないキッズの試合でひときわ目立つ子いますよね。そういう子は、小さい頃からトレーニングしてるか、自然に身についてるかなんです。
3歳頃と言いましたが、今からでも間に合います。この3つを身につけさせてからから、パス、シュート、動け!周りを見ろ(首を振れ)を言った方が効果的と考えてます。
(まー俺も言っちゃうけどね(笑))
ではどうすれば身につくかは次で書きたいと思います。
長くなって申し訳ないんだけど、あと一つ幼少の頃に身につけなければならないことがあります。
それは自分の中で、"精一杯""思いっきり"を学んでもらいたいです。この能力は幼少、とくに小学生年代にしか身につきません。
なぜかというと成長の過程で自分を考え出します。(アイデンティティを意識し出します)
そうなると、成長期では、子供の中であきらめ、やる気、そんな夢中になることないだろなど、やる気と一緒に、いろいろ考えるのでなかなか15歳の子に精一杯やれと言っても自分ではやってるつもりでも言われたことに納得できないことがあります。
15歳の子にいくら指導しても今まで培ったものの中に精一杯がないとそれ以上精一杯は身につきません。そして指導者から「やる気ない」と言われる。ようは認められていないと思っちゃうと「やーめた」になります。
しかし幼少期に常に、精一杯をやってると、成長しても、どんなマインドでも、精一杯やらない自分が許せなくなります。
なので「思いっきり」「精一杯」「一生懸命」を今のうちにに身につけさせたいんです。
でも邪魔する大人がいるんだものなー
まー前の書いたこと読めば賢い人なら直感すると思います。
最初に言った、言い訳は次で