4月12日、ジャガーズ主催で3年生のチャレンジカップを開催しました。
この日は晴天でしかも八重桜が満開の元子供達は元気に試合に臨んでいました
まだ新年度はじまったばかりで、ついこの間まで6人制のミニゴールでの試合しかやってきませんでした
初めてのフルピッチでの試合にも関わらず、必死にボールを追っていました。
結果は、全敗。
試合といえば、パスもできるわけもなく、ドリブルもおぼつかない、中にはどっちに攻めていいかもわからず、自分が何をすれば良いかもわかりません。
そんな子供達には、ぜひその時、自分がやりたいと思ったことをやってもらいたいです。
サッカーの試合で子供がやりたいこと、それはボールに触りたいのです。
それを大人が、「ディフェンスなんだからそこにいろ」
「パスをしろ」
外から見て、あーしろこーしろ。
外から見たら誰でも言えますよね。
子供たちはボールしか見えてません。
いや、中にはボールすら見ず、親のことを気にしてる子も。
3年生くらいの子は、まだサッカーの楽しさはあまり理解してません
ただボールに触ることが、楽しいのです、低学年にとっては
そのボールに触りたい!という気持ちを持たせることが指導だと思ってます。
その触りたいをさえぎって動きを指示しちゃったら、ボールどころではなく、試合に勝つことより、言うことを聞くことがその子の命題になってしまいます。
自分で考える、特に低学年は、ボールに触る、相手のゴールに入れることを自分で思わないと、楽しくなりません。
だって相手のゴールに入れることは、とてつもなく難しいのです。
それを何度も何度も試してようやく相手のゴールに入った時、とてつもない感情が生まれるのです。
それは全て、自分で考えて、自分で判断して、自分で行動するところに楽しさがあるのです。
他人が考えて他人が判断して、他人に動かされた成功なんて面白くもなんともありません。
しかし大人は、子供の行動を考えて、大人が判断して、大人が子供にやらせる。それで成功すると大人が喜ぶ。果たして子供は喜ぶでしょうか。実は喜ぶんです。親が喜んだ姿を見て喜ぶんです。何が起きたかわからず。
もしかしたらその子は、喜んでいるように見えて、心では安心してるだけかもしれません。
そんな子は、大人の喜んでるという刺激が薄れたら、楽しくなくなります。
自分で考えて、自分で判断して、自分で行動した時の成功はとてつもなく、嬉しいし楽しいんです。
しかし、成功までは、うまくいかないことの繰り返し。これに耐えられるようにすることが指導の一つだと思っています。
練習で、そうさせて、小さな成功を繰り返す。そして、失敗しても、次頑張れるような声かけ、この繰り返しが子供を伸ばすことになると信じてます。
そのための応援をするのが大人の役割であり、指導の姿だと思います。
そのために、言いたいことを我慢して見守る。
この見守るがなかなか難しい。私は、難しいです。
でもそうすることで子供は、勝手にうまくなります、成長します。
そんな姿勢で指導ができたらいいなって思っています。
試合は、全敗でしたが、良かったと思っています。まだ4月これから子供の伸び代を伸ばして3年生が終わる頃には、試合らしい試合、そして試合に勝てるチームにしたいと思ってます。
それまで首を長ーくして待っていてくださいね