やる気スイッチ、どこかの塾で聞いたことありますよね。
「やる気スイッチがどこにあるか分からない」
「やる気スイッチが押せれば」
そんなにやる気がないとダメなのかなー
そんなこと言う大人は、自分のやる気スイッチが自分でどこにあるかわかってて、いつも自分で推してるんですかね?
大人は、子供がやる気に満ちてやってる姿を見たがります。
その大人も、やらなきゃいけないこと、全てをやる気に満ちてやってるのかな〜
大人がやる気に満ちた子供の姿を見たいだけじゃないのかな。まさに大人のエゴだと思っています、この「やる気スイッチ」というのは
やらなきゃいけないことは、やらなきゃいけないんですよ
やらなきゃいけないことは、やる気に関係なくやらなきゃいけないんですよ。
私は、やる気スイッチよりも、やらなきゃいけないこと、やろうと思ったことをまずはやってみる、進めてみる癖をつけることが必要なのではないかと思います。
できれば"すぐ"に。
なぜ"すぐ"かと言うと、あれこれ考えるからです。何を考えるかと言うと、やる理由より、やらない理由を考えがちです(やる理由<やらない理由)
だから、そんなこと考える前に動くんです!
やってみたら、嫌々ながらもだんだん進んでいくんです。もしかしたら嫌々やって進めていくうちに何か発見があったりします。もしかしたら集中しちゃうかもしれません。
そうなったら自分なりの気づきが生まれるんです。そこからじゃないのかなー本当のやる気スイッチは。
すぐ行動しても、その"すぐ行動"したために判断を間違えることもあります。そんな時は、すぐ修正する。そんな柔軟な考え方、姿勢を持ってる子には、やる気スイッチが見えやすいかもしれませんね。
結論、人間には、やる気スイッチなんてものはありません。
やらなきゃいけないことは、やらなきゃいけないんですよ。
やらなきゃいけないことを、やらなくてもいいなんて思う"甘え"を大人が与えるから、子供はやらないんですよ。
"そうは言っても〜"って大人から聞こえてきそうです。そうやって大人も甘えてるんです。
甘えてもいいと思います。できれば、そんな自分を自覚することが大切だと思います。
まー俺なんか、甘、甘ですからね(笑)