親である前に大人である

2025年10月25日 07:26

受け売りですが、非常に納得する文面に遭遇したので載せてみました

子供が悩んだり、考え込んだりする時の親の言動についてです。
例えば受験生、勉強が足りないと感じる親は、「このままじゃ希望のところに受からないよ」とか、「これでいいの?」とか「ここまで頑張ったんだから」とか言いがちですよね
サッカーで言えば
「せっかくセレクションに合格したのに」とか「一生懸命練習したのにもったいない」「このままじゃレギュラー外されるぞ」とか、こういったといった言葉は、さまざまなことを整理して前進しようとする子どものエネルギーを奪います。親御さんの感情や期待を出してはいけません。
「親が期待して何が悪いんだ」という意見もありますが、子どもに良くないことは控えること。親は親である以前に「大人」であることを忘れないでください。
と言う内容です

話は少し変わりますが、先ほどの「これでいいの?」と言う言葉ですが、この言葉自体は悪い言葉ではありません。誰が言うかによって意味合いがかなり違ってきます。
他人に自分が言われたらどうですか?あまりいい気はしませんよね。
でも自分自身に「これでいいのか?」と問いかけることは非常に意味のあることです。
このことに、早く気づける子は、成長が早いです。
なぜならば、自分自身を俯瞰して見ることができているからです。
大人でも難しいこと、これをチームの子供達に訴えていきたいと思います。
この意味を理解することはかなり難しいです。
なので言い続けます。もしかしたら今は全く理解ができないかもしれません。
理解するのに大人になってしまうかもしれません。もしかしたら一生理解することができない子もいるかもしれません。
それでも言い続けます。今はたった1人でも理解してくれる子がいることを期待して。

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