これから暑くなります。
そんな中、試合する時があると思います。
そんな時よく聞くのが、試合中「体力温存するために休んどけ!」ボールがピッチから出て、時間が空く時、そんな声聞いたことあります。
「その動き無駄だから今は休んどけ!」
気持ちはすごくわかります。でもなんか釈然としません
スポーツをやる理由の一つに、体力をつけるがあります。そのために、練習でグラウンドいっぱい走ります。いろんなこと考えながら。
ともすると、その考えの中に、いかに楽するかが入ってきます。そんな気持ちで、練習でグラウンド走っても効率的に体力つくでしょうか。
同じ体力つくなら、練習でグラウンド20周走るより、10周の方がいいじゃないですか。さらに5周の方が。結果同じ体力つくなら。
なので、試合で体力がないことを確認するより、試合で体力ついた方が効率が良いと私は考えます。
なのでうちのチームは、試合中、常に全力です。タッチライン超えたボールも全力で取りに行きます。
上手いチームに振られて、パス回されるのがわかっていても全力でボール追います。
練習で、体力つけさせるためにグラウンド長い時間走るより、その時間を技術の習得の時間に当てた方が効率的です。
でもデメリットもあります。
試合です。"真剣"に全てのボールを全力で追います。試合構成にとっては、無駄な動きです。
(人生無駄なことばかりなんだから、いいじゃん(笑))
でもそうなると456年生は、あっという間に成長痛がきてしまいました。
なので、本人、ご家族、病院の話を聞きながら無理させない程度に試合、練習をします
少し痛い程度なら、みんなと技術練習はやれるかなと思います。
練習で、グラウンドたくさん走って成長痛がくると、やりすぎだの走りすぎだの、痛みが引くまで練習は禁止。そうなると練習しちゃいけないと言われたので休みます。そして家でゲーム
でも試合で走り過ぎで成長痛になると「頑張りすぎ!少し休もうね」になりますよね
そこまで頑張る子です、練習気になるので、見学もしくは、走らないから練習のお手伝いします。そうして仲間といる時間を共有する。
どっちが上手くなりますかね。どっちが成長しますかね。
足が痛い時、ご家庭で判断する前に相談してもらいたいものです