1年生大会その後

2025年06月02日 06:10


子供達には常に楽しい気持ちを持ってもらいたいです。
その楽しいはどこからもたらせるのか。

がチームの特色であり、理念であり、フィロソフィーであります。
またまた余談ですが、この"フィロソフィー"って言葉最近覚えました。覚えると使いたくなるでしょ(笑)
なので使ってみました(笑)

話を戻すと、子供達の"楽しい"はどこが楽しいって思ってもらいたいか。それは、"夢中"になるところからそれが楽しいと思ってもらいたいのです。
ボールめがけて、常にボールを追う、ボールを蹴る、蹴ったボールをまた追う、また蹴る。
もう"夢中"で。変なところに蹴るかもしれません、それでも追うんです、蹴るんです。
それが楽しいと思ってもらいたいんです。
周りで見てる方は、相手チームに比べて、変なところに蹴って、サッカーになってなくて"恥ずかしい"なんて思う人もいるかもしれません。
でもやっているのは子供です。その子が楽しくて、夢中でやってればいいじゃないですか。低学年のうちは、まずはそんなところに楽しいを見出してくれたら。

間違っても、勝つから楽しい、相手より、周りより上の立場になれたから"楽しい"なんて思いは持ってほしくありません。

試合は、必死に、一所懸命、夢中でやって、子供達が楽しいって思えた後に勝ち負けがあると思ってます。
勝ち負けの後に楽しい子にはしたくありません。
ましてや、人より優位な立場になれたことに喜びを感じる、人に評価されることに喜びを感じる子にはしたくありません。確かに、生きていく上で必要なアイテムではありますが、それだけに喜びを楽しさを感じるのは、非常に他責です。
喜び、楽しいは自責でもたらしてもらいたいものです。

常に"勝っても負けて"も、"楽しかった〜""またやりたい"って思えるように、子供達(低学年も高学年)もそしてジャガーズにかかわる周りの人も思えるようになることが大切だと思っています。

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