私は反省しています。
子供が良いプレイをした時「あんなプレイできるなんてすごいね、コーチも嬉しいよ」
自分が教えたプレイができて、コーチも嬉しくなってつい、言ってしまいますよね。
(これを私は少し反省しています。今後は言い換えようと思います。)
子供もコーチが喜んでくれて嬉しい、そして親もコーチに褒められて嬉しい。そして家に帰っても同じようなことを子供は言われる。大半の子は、モチベーションの原動力にできます。
でも中には、この言葉がプレッシャーとなり「常に良いプレイをしないとコーチに認められない!」と頑張りすぎちゃう子もいることを頭の片隅に置いておかないといけないと思います。
頑張りすぎちゃう子は、コーチに褒められることを諦めるとサッカー自体やめてしまいます。
"褒める"とモチベーションになる子とプレッシャーになる子は何が違うんでしょうか。
それは、普段からポジティブな環境と普段からネガティブな環境によって分かれるそうです。
ある事柄を、ポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えているのかにもよります。
例えば「優柔不断」。あまり良いことではないですよね。他方この行動は、「じっくりモノをかんがえて、周りが見えてる」とも言います。
直感的に、ネガティブな思いになっても、口に出すときはポジティブに言い換える。こんなことができる子は成長に限界がなくなるんです。
その考え方を植え付けているのは、普段いる時間が長い場所なんです。そこにいる大人がどんな考え方なのかによって変わります。
土日だけではなかなかポジティブな感情を植え付けるのは難しいです。
いつも話す話をここで書かせてもらいます。
男女のデート❤️
待ち合わせに20分遅れる、相手を待たせてしまう。遅れた方が待ち合わせに着いたら、待たせた相手になんと言いますか?「遅れてごめん!」ですよね。これから楽しいデートなのに"ごめん"から始まるデートは、なんか悲しいですよね。
そこで!遅れた方が待ち合わせ場所に着いたときの第一声「待っててくれて、ありがとう!」
どうですか、"ありがとう"から始まるデートって素敵じゃないですか。それで、帰り際に「今日は遅れてごめんなさい」って言ったら、待ってた方も、気持ちよく帰ることができるでしょう。
俺が支持してる整体の先生にこの質問しました。
この先生は、常にポジティブなんです。私も話していてすごく心地いいんです。
その先生が答えたのが「待っててくれてありがとう」なんです。さすが!って思いました。さらに尊敬することになりました。
このように物事には、2面性があります。(2面以上ある場合もありますが)
片面ばかり主張するのは、個人の大人ではいいと思います。その人の主張なので。しかし子供の育成はこのように多面的に見て、事柄に当たらないと想いもよらぬ方向にいってピンチになります。
そうなっても、ピンチでありながら実はチャンスでもあります。
仕事で言えば、クレームは、チャンスなんです。少なくとも私はそう思って当たっています。
チームもこのチャンスを逃さずチーム自体を成長させていかないとと思ってる今日この頃。
本の内容と少しズレがありますが、読んだ本に感銘を受けたので、チコっと書いてみました
その本は「その「一言」が子どもの脳をダメにする」です。興味を持った人は読んでみてください。
読んで「こんなこと無理よ」と思う人もいると思います。「試してみよう」と思う人もいると思います。はたまた「あーこれ私だ」で終わっちゃう人もいます。
いろんな人がいますが、何かのご縁でこの文章読んでいただいてるので、感想は人それぞれ。何が自分の肥やしになるかわかりませんからね。私はこの本を今後の肥やしにしようと思います
あは!私のことなんてどーでもいいですよね(笑)
さー今週も頑張ります!