今日のナイター練習は、初めから子供達自身で考えて練習をするようなことをやってみました。
やってみましたと言うのは、これからそう言う機会を増やしていこうと思います。
その結果をほんの少し嬉しい気持ちになりました。
そんな気持ちにしてくれた子供達に感謝です。
それは
後半のミニゲームでの出来事です。
後半も何も言わず、「ゲームやろ」とだけ言いました。
自分たちでコートを作り、自分たちで二つに分かれて、自分たちでスタートしました。私は一切何も言わずに
今日の練習は、それをやってみようってナイターに望みました
休憩が終わって、コートを作り、二つに分かれてミニゲームスタート...とはなかなか行きません。
そのミニゲームに対する思いは人それぞれ。
なかなかまとまりません。通常周りで見てる大人は、「ほら、時間過ぎちゃうよ」「早くやりなさい」
ん？早くやりなさい？ん
そうやって、子供の主体性を奪うんです。ほんの小さなことですが。
早くやりなさい？大人がやらせたいのかな？
それとも、ミニゲームをやってるところを早く見たいのかな？？？
ミニゲームをやるのは子供達、やりたいのも子供達。(そのやりたいにグラデーションはありますが)
そのやりたい気持ちが、サッカーを上手くします。「早くやりなさい」って言われて、やりたくなるかなー。(「早く宿題やりなさい」って言われてやらないと誰が困るのかな？子供の代わりに親が困ったら、子供は困りませんよね。困らない子供は宿題やるかなー？宿題をやる意味を考えずに、子供の嫌なことなど困らせてやらせる、もしくはご褒美で宿題をやら"せる"。やらせることで、子供は宿題のこと頭で考えなくなります。やらなくて次の日学校行ってどうなるかの想像すらしなくなります。その想像ができないと宿題に意味を見出せません。人間意味のないと感じたことはやりませんよね。意味ないと子供が感じてたら「宿題やらなくてもいいよ」って言ってみてください。その日はやりません。次の日はどうでしょう。その次の日はどうでしょう。ずーとやらない子になって、「監督にやらなくていいよって言えって言われたから言ったら全然やらなくなりました。どうしてくれるんですかー！」になりますよね
なので、俺は怒られたくないので、椅子に子供をくくりつけてでも宿題"やらせてくださいね。
子供が学校で先生に「親がやらなくていいって言ったからやってません」って言われると困りますよね。その保守的なところ、子供が成長して論理脳が少し発達したら付け入れられますよ。)
余計な話でした。
ナイターでどんなことが起きて、どんなところに私が感動したかは次で
余計な話が長過ぎました（笑）
ごめんなさい