合宿の総評

2024年08月05日 07:23

3日目は、午前中からレクリエーション。丸沼散策、日光でお土産購入とサッカーのことは忘れて楽しく帰路に着く。そんな1日です。

散歩の後朝食、荷物の整理、積み込みとなる訳ですが、3日目ともなると生活のリズムが整うのか行動が初日よりスムーズになったような気がします。

丸沼散策、お土産購入して無事事故もなく帰ってくることができました。

今回の合宿は、以前の合宿のように辛い、厳しいはありません。
普段から辛い厳しいをやってるなら、その延長で意味あると思います。乗り越えたらと言う自負が生まれませからね。
今どきはそんな指導はやりません。(おれは流行に左右されるんです(笑))
ましてやいきなり、辛く厳しくしてもね〜
合宿後に効果はないと思ってます。

ただでさえ集団で生活をする、合宿みたいな経験はすることがあまりないのに、昨年コロナ明けてから、いきなりそんな経験を子供にたくさんさせることは難しいと思います。なぜならば、家庭ではいろんな不安がありますからね。
その不安が物語なのか、現実の危険なのかよく考えて各家庭参加したと思います。我々チームの役割は、現実の危険を想定した準備をするだけです。今回合宿に関わっていただいた保護者の皆さんコーチの皆さんリスクマネジメントをしっかり考えて準備、行動していただけました。それでも落ちている部分はあります。その落ちている部分を反省会で洗い出し来年に生かす、これが物事をより良くするための方策です。完璧はありません。できうる限りの準備と、臨機応変な判断が求められます。
そんなことを胸に来年も合宿を行います。
そんなことを胸に引率の大人たちがいてくれて初めて、子供も大人も楽しめる合宿になります。
今回の引率していただいた保護者、コーチそんな雰囲気でやっていただいたので、大変だったとは思いますが、楽しめた部分もあったと思います。感謝しかありません。引率の保護者、コーチ、合宿の準備に携わっていただいた方々、皆さんの"おかげ"で無事合宿を終えることができました。重ねて感謝申し上げます。

最後に、子供たちが集団生活ができるようになったようなこと言いましたが、その背景に引率の大人たちの気遣い、お世話があったこと心に留めておいてください。
今回は、子供たちが集団生活ができるようになったわけでもなく、集団生活を経験しただけです。そのことお含みおきください。
集団生活、集団で目的に向かう、そんなものは、大人になるまで、いや大人になっても学び続けるものなのです。どっかの誰かがオリンピック辞退したじゃないですか。いろいろ意見がありますが、そもそもの飲酒喫煙しなきゃ言いわけですから。そんな辞退した女の子(選手とは言いません)も一つ人生の学びを得たわけです。
そして、ジャガーズの子供たちも、この合宿ですこーし学びを得たと、信じたいです。
その効果が現れるのがこれからです。
その効果、成長をコーチが監督がなにか言ってくれることを期待してる子供には学びは訪れません。

ぜひ、子供の成長を家庭で自ら気づいてあげて教えてあげてください。子供の無意識の成長を意識化することでまた一歩子供は学びを得るわけです。

うちのチームは、いままでの辛い体力的に厳しいことで名を馳せてきました。
これからは、辛い厳しいではなくて、そんな面を厳しくしていきます。

家庭で子供の成長を気づいてあげる、そんな子供を見守ることのできる家庭でいて欲しいです。
そして、少しで良いので、この合宿を機にすこーし「子離れしてください」
子供は親離れしなくていいですので

最後に、子供の成長を気づいた家庭は、それが引率していただいた大人と、合宿に関わる、バスの運転手、宿のスタッフの皆さん、帰りの昼食を出していただいたお店のご主人、大人数で押しかけて迷惑をかけたお土産屋さん、いろんな人たちの"おかげ"で無事帰れたことを、頭の片隅に置いておいてくださいね

今回多額の参加費を出していただいた参加家庭の皆さん、皆さんの"おかげ"で合宿を成功裏に終えることができました。
参加していただいたことに感謝申し上げて、合宿のこと終わりにします。

さーこれから試合が続きます。子供が成長するのではなく、子供の成長をみんなでサポートしていきましょう

クドクドごめんなさい🙏

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