今日は456年生午後からTMの試合でした。
近づく5年生大会に向けて5年生を中心にTMをやりました。
他チーム5年生チーム、ジャガーズ、そしてその他チームとジャガーズの6年生プラスジャガーズの4年生。
ジャガーズの5年生も7人だったので4年生をプラス。ようはジャガーズの4年生を二つに分けて3チームで試合をしました。
大会に向けたメンバーは5年生を中心で行くことにしました
まだ試合慣れしていない5年生がいるので、そんな子たちに試合をたくさん経験してもらいたいと考えてます
実際の試合は休んだ子もいるので、5年生6人4年生3人にしてやりました。
TMなのでポジションもあまり経験したことのないポジションにしました。
それが理由と感じましたが、子供たちは、必死に、やってました。
その必死さが良かったのか、その子その子なりにできることを精一杯やってました。プレイはだんだん面白いように良いプレイができるように。
子供達全員とっても楽しそう。やはり必死に懸命にやる環境、シチュエーションで試合できたことよかったなと感じでいました
さらに1試合目と2試合目の間で子供たちどうしで「今度こういうプレイしようよ、あーしようよこうしようよ」という会話が
なので私は何もいう必要がないなって。
そして2試合目、得点には至らないが、それ以外のプレイは面白いように進む、みんなとっても楽しそう。とっても収穫あるTMだったなーと思っていました。その時までは
3試合目の前の合間の時間。
子供達の雰囲気が変わったんです。
楽しくできてる自分に安心したのか、さっきの合間の時間とは、過ごし方も気持ちも明らかに違う。大人流に言うと気が完全に緩んでる。
そして3試合目。案の定ミスはするは、今までうまくいってたプレイがことごとくうまくいかない。そしてさっきまで対等に試合してたのに、ぼぽーんと6点7点取られる
なぜこんなことになったのでしょう
私なりに推測すると無意識だとは思いますが、1試合目2試合は手探り状態の中、必死にやってたんです。うまく行くかどうかはわからないけど、前向きにやろう!って言う気持ちが全面に出てました。
その結果やろうとしてたプレイがことごとくうまく行く。
しかし3試合目は、無意識ではあると思いますが、必死にやっていたプレイは、できて当たり前という気持ちがうまれてきたのです。
そうなると目の前のプレイに集中できず、その先のことばかり考える。前の試合はうまくいってたといっても得点は取れてないんです。そう、目の前のプレイのことを考えず、その先のことばかり考える。点をとることばかり考える。そうなると目の前のプレイ、今起きてることをおろそかにしては、相手だって必死です。取られますよね。さらに今まで起きていないミスまで。そりゃ点取られるはなー
完全に舐めてる、油断してる、気が緩んでる。
しかし、こんな経験TMでできたことは収穫です。今後につながる経験です
こんこんとお説教です。このチームになって初めてです。みんな神妙な顔して聞いてくれていました。この経験が今後に活かすことのできる子が1人でもいたら嬉しいです。
何も技術だけじゃないんです。心も学ぶことが必要なんですよね。いくら技術持っててもメンタル次第で実力が出ない子にならないように、いかに平常心、もしくは乱れた心を少しでも早く平常心に戻せるような、練習いや訓練いや鍛錬も必要なんだなーと考えさせられるTMでした。
今日来てくれたチームに感謝します