5月3日、カラッとした晴天の中毎年恒例の「努力をする力を獲得する」イベントを行いました。
公園の周回マラソンコースを1時間にわたって走り続けると言うイベントです。
ただし、それだけではただのマラソンです。
走り終わったあと、暑いのでみんなでアイスを食べて、休憩して、宝探し、お菓子つかみのレクリエーションがあります。
そこまでが内容で、イベントとしています。今年も、保護者の皆さんが子どもたちのために楽しめるような企画と段取りで、楽しくできたこと非常に感謝しております。
1時間走り続ける、でも歩いてもいいんです。
とにかくみんなでこのイベントに参加して完走することに意義があります。
そして、その後のお楽しみを、心から楽しむ。
さらに家庭でも、よくやったと褒めていただき、その子にとって特別な1日にしていただけたら、今後の活動の助けになります。
このイベントの目的は、昨年ブログに書きました。
https://iwatuki.crayonsite.com/blog/83766/
興味がある人は読んでみてください
さて、1時間走はどうだったかと言うと、みんな、一生懸命、走ってくれました。
流石に1時間走りっぱなしと言うわけには行きません。大人だってね〜💦
参加した、保護者の皆さんは、気づいたと思いますが、流石に1時間走り切ることは難しい。しかし本部や給水所では走るんです、さらに、声をかけると走るんです。
もしかすると、高学年になって、試合で声をかけられると、うるせ〜なーってなる子もいると思います。
でも、本当に苦しい時の声援は力になるんです。今日それが証明されましたよね(笑)
なので、これから続く試合でみなさんの声援をお願いします。
特に苦しい時。試合で苦しい時ってどんな時でしょ。
体力的には、相手チームと同じだと思います。
なので、体力的に苦しくなったとしたら、それは甘えです。厳しいこと言いますが。
この年代くるしいのは、負けてる時なんです。
もし負けてる時に、周りの声援で息を吹き返し、万が一試合に勝ったら、それは、選手だけでなく、周りの声援も試合に加わったと言うことになります。
そんな、苦しい時に周りの声援に応えられる、芯の強い子にみなさんでしていきましょう。
そのことを気づいた子供は、真の感謝を学ぶと、信じてます
今日頑張った、3年生4年生、準備、お手伝いしていただいた保護者の皆さん、そして、今日練習もできず、このイベントを手伝ってくれた5年生6年生、みなさん本当にありがとうございました。
おかげさまをもちまして、3年生4年生は今日だけで、かなりの成長を遂げたこと、帰りの子供達の顔を見て確信しました
重ねてお礼申し上げます