優等生学校伸び悩む三つ目は
計画するです
優等生タイプの人は、何が正しいか決まっていれば、何がゴールかも決めやすいですよね。
ゴールが決まってるんだったら、ゴールから逆算してギャップを埋めて計画も立てやすいのです。
これが、特に効果的なのは、試験です。
どの試験もあまり方法は変わらないですよね。
正解もはっきりしてるわけです。
得点をとって、他者と比べて自分はできてる、できてないと簡単に判断できるんですよね。(結果の意味合いを深く考えなくてもいいんです)
それは、まさにゲームと全く同じ構図です。
1人でクリアできたゲームも、学校行けば同じゲームで何点取ったとかなるわけです。いい点取れば、自己肯定感が上がり、点数が低ければ....悔しくて、また同じゲームをやる?いや、自己肯定感が低くなったら、違うゲームでいい点取ろうとする。「ゲーム買って!」になるわけです。
このことその子の人生にハマる子がいます。
生活の時間の大半をゲームに費やす子。いくらゲームと人生は違うと言っても、生活の時間をゲームが占めるわけなので影響がないわけないじゃないですか。
睡眠をたくさん取る、1日1日では、たわいもないことだけど、それを繰り返し、生活のなかの多く(24時間の中の多くを占めてる)を占めてる小学生は、将来が楽しみです。
当然生活の大半をゲームで占めてる子も楽しみではあります。
Eスポーツ、ゲームクリエイター、S Eになれる可能性を秘めてます。ただしそうなる子は、ゲーム以外に論理脳、倫理感、思いやり、をどこかで学んでいるんです。そこ学ばないで「Eスポーツやるからゲームやる時間長くする」などと平気で言わせてる家庭、あるんじゃないですか〜(笑)
まさに子供の言いなりですね。
いっぱい寝る子はどうか、前にも書いた記憶があるのでこれ以上書きませんが、将来が果てしなく開かれるんです。大袈裟ですが。
なので、とにかくなんでもいいから結果を求めたい子?子供に結果を早く出させたいと思ってる家庭は、こんな優等生タイプの子(あくまでタイプです)が多いです。非常に"いち""に"に関わって来ます。
「正解を求めすぎる」「他者の評価を気にする」
試験というのは、正解があり、点数が出ると他者に評価されますからね。実は他者の評価は一時、その一時でもないと心がもたない人がいます。
優等生タイプは、明確なゴールがあって、それに向けて計画し、その計画を忠実に実行して、思った結果が出る。そこで納得、安心するんです。受験みたいに。子供達が好きなゲームもいっしょです。(攻略を調べて近道してゲームをクリアすることもありますが、それが受験では塾になります。近道が理由の塾と、そうでない理由の塾にがありますがそのことはまた今度)
しかし、スポーツや、その他遊びもそうですが、人が評価するようなことは、忠実にやっても自分が納得するほど評価されないことがあります。さらに忠実にやってたことも、いきなり、違うこと、変更などが多々あります。結果に人の考えを介在することなので、変更だったり、外のスポーツだったら天候に左右されたりします。そんな時優等生タイプはうろたえます。ゴールに向けてやってきたことが、変更になるからです。例えば、私は、リフティングを数多くできるようにと言っていますが、突然、リフティングの回数を数える機会をなくす。「自分たちでよくやっておけよ」となったりすると、優等生タイプは「なんなんだ今までの努力は」となるわけです。そうなるとやる気をなくす、進化が鈍くなる。そう、その場その場の気持ちに心が対応できなくなるんです。ここ"伸び悩む"ところです。こんなこと実は日常茶飯事なんです。家庭でもあるでしょそういうこと。む?うちはない!ならいいですが、私そうそう人間ができていないので、そんな時あります。大人の事情ってやつです。優等生タイプはそんなの子供用に説明しても耳をかしてはくれません。
優等生タイプではなく、本当の優等生は、そのことにおかしいことがあること気づいて、大人にとって痛いところつきます。その時、感情的になっちゃいますよね。私は、素直に謝ります。だってその子の努力無駄にしたんだもの。
そして、そういうことを論理的に言える子、臨機応変に心が対応できる、素直な子が本当の"優等生"なんです。
優等生である"べき"が頭の大半を占め、無意識にでも身体に染み付いてる子は、そんなことで伸び悩むことあります。
これらが伸び悩む原因の一部です。あくまで一部。
あくまでも、受け売り...プラス私の感想も入ってます(笑)
テストの点が悪くても、いたずらしても、いうこと聞かなくても、愛される子の方が将来楽しみです。
ちなみにテストの点が良くても将来楽しみですからね、18歳まで周りに"すごい"と言われる点をとっていれば。だってきっと東大行けるでしょ。
周りから"すごい"と言われるプレーを15歳くらいまで続ければプロになれるでしょ。
ただしその"すごい"が「井の中の蛙」でなければいいのですが
あは(笑)